TOPページに戻る
お知らせ
2023年12月22日
咽頭撮影のコツ及びクリアシースの注意事項
平素よりnodocaをご利用いただき、誠にありがとうございます。
本日は、お問い合わせいただくことの多い、咽頭撮影のコツ及びクリアシースの注意事項についてのご案内です。
1. 咽頭撮影のコツについて
セットアップの際にお渡ししている「ご利用のながれ(
ダウンロードはこちら
)」に、「撮影のヒント」を記載しております。
資料及び以下内容をご参考に、撮影いただければ幸いです。
咽頭後壁だけでなく、口蓋弓や扁桃も映る距離を保ち、咽頭撮影ガイドを参考に距離を調整するとピントが合いやすくなります。
手や患者の動きによる手ブレ、レンズの曇り、カメラの近づけすぎによるピンボケ等が発生すると、判定に不適な画像となります。
稀に、上記のような判定に不適な画像も、画像チェックを通過する場合があります。その場合、判定結果に影響する可能性がありますので、再撮影を実施してください。
より詳しい撮影のコツは、取扱説明書(
ダウンロードはこちら
)「5. 使用方法」「咽頭撮影のコツ」にも記載しておりますので、
是非併せてご確認ください。
2. クリアシースの注意事項について
クリアシースのレンズ面には、曇り止めが塗布されています。
レンズ面への接触や、開封した状態で長時間放置等されますと、曇り止めの性能が低下し、画像が曇りやすくなる可能性がございます。
単回使用の医療機器として設計しているため、再使用禁止となっておりますこと、ご注意ください。
また、クリアシースは必ず位置合わせ溝に従って向きを合わせ、カチッという音がするまで、奥まで装着してください。
今後ともnodocaをご愛顧賜りますよう、何卒よろしくお願い申し上げます。
TOPページに戻る